モーターショーに見るデザイン
TOKYO MOTOR SHOW が、文字通りの「モーターショー」になりつつある。
内燃機関としてのエンジンから電気式モーターに替わることで、大きさや形などの自由度が増えるためか、乗り物としてのデザインの幅が広がっていると感じるのは私だけではないだろう。
さらには、液体の燃料ではなくなったり、排気ガスが出ないなど、動力源としての本体のみならず、補機類から配管や配線に至るまで、その搭載位置から配置、搭載方法まで、新しい考え方が入り始めている。
最も画期的だと思うのは、乗り物としての形から、役割、概念までもが変ろうとしていることだ。
現時点では、一般市民がその日常生活で使うには、もう一歩という段階かもしれない。 バッテリの容量やモーターのトルクの関係なのかも知れないが、小型、軽量、近距離のものが多い。 しかし、その変化は、デザインに留まらず、新しい道具をも生み出そうとしている。
これは、もしかしたら、産業として、スゴいことが起ころうとしているかもしれない。
今や、カメラも、音楽プレーヤーも、テレビも、電話も、コンピュータも、何がなんだか分からないくらい、道具の境界がなくなって、全て電気屋さんで買える時代。 そのうち、家電量販店で、クルマを売るようになったりして。
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